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What's SatoYama Style?

代表挨拶

 2011年2月、奇しくも東日本大震災の一ヵ月前、甲州市地域おこし協力隊として、山梨県は甲府盆地の東端、甲州市へ移住してきました。

 それまでは、都内の金融情報通信社に勤めており、金融というダイナミズムの中で、今は国会議員になった代表から多くの方々に会わせて頂き、さらに、多くの素晴らしい体験をさせて頂きました。

 都内の仕事の傍ら、週末には社会活動として、間伐という山を整備するボランティアへ山梨へ通っておりました。その活動の中で、採れたての野菜を食べさせてもらった時の感動。衝撃的でした。普段、高いお金を払って食べていた食べ物とは比べ物にならない。「売り物にならないから」と帰り際に貰ったホウレン草。家に帰り、ホウレン草たっぷりのカレーを作った時、その美味さ、自分で作ったにもかかわらず、これまでに食べたことのない美味さでした。山梨のワインを飲みながら、私は「移住をしよう」と決意しました。

 地方では、野菜に限らず、大いなる大自然、先人の築き上げた文化、眠っている資源が多くあります。新たな形で息吹を吹き込むことが私の使命です。

SatoYama Style合同会社 代表 樋山太一

What we Believe 

Policy

 近年、都市部から地方へ移住をし、地方で新たな可能性へ取組む若者たちが増えています。都会に住むときには地方を小ばかにし、移住をしたら都市における体制を批判し、自給自足的な暮らしが全てのように主張する者がおります。

 かく言う私が、上記の、まさに都会VS地方という二元論の典型でした。

 

 しかし、移住をして5年を過ぎ、見えてきたものは違いました。

 

 地方には確かに多くの可能性があり、有効な資源がまだまだ眠っております。しかしその一方で足りないものが多くある。一方、都会には全てがあるようにも思われるが、全てを得たが故に失ったものが多くある。

 

 互いに無い物を補い合い、補完できる関係が都市と地方ではないかと考えます。

 私たちはその懸け橋となり、新たな循環型社会、共存社会の構築を目指します。

 

  • 安心・安全な食品を提供します

  • ペットフードに添加物は使いません

  • 定期的な安全検査を実施します

  • パートナーに与えられないものは出しません

  • ペットとの豊かな暮らしを目指します

  • 自然の動植物の乱獲は致しません

  • 山の恵み、大地の恵みに感謝を致します

  • 自然と調和した共存社会の形成を目指します

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